2.研究者交流援助

(1) 趣 旨

我が国の学術の発展並びに学術の国際交流を図るため、工学を含む自然科学、人文・社会科学、学際融合的な分野・領域等において、国民生活の向上に寄与する研究を行う研究者の海外派遣、または外国人研究者の招へい・受入れをを援助するものです。

(2) 対象分野

派遣研究者の外国における活動(研究、講義、視察等)または招へい・受入れ援助を受ける外国人研究者の活動(研究、講義、討論、視察等)の対象となる主な研究分野は以下の通りです。

1. 都市・居住環境の向上
2. 国土・資源の有効利用
3. 防災・危機管理の推進
4. 文化・自然環境の保全
※ (1)~(4)に関連する社会システム等を含む

(3) 援助対象研究者

※このプログラムには研究者海外派遣(短期・長期)、外国人研究者招へい・受入れの2種類があります。

1. 2-1 研究者海外派遣(短期)

  1. 外国研究者との討論、あるいは外国の大学等での特別講義等を行う、我が国の顕著な研究業績を有する上級研究者(教授級)を対象とします。
  2. 原則として、派遣期間は3ヵ月以内です。渡航費(往復)、渡航先国内旅費及び滞在費約15,000円/日を支給します。
  3. 国際会議、国際研究集会等に出席のためのみの派遣は、対象としません。

2. 2-2 研究者海外派遣(長期)

  1. 外国において単独又は共同の研究を行い、その研究分野の発展に寄与する優れた研究業績を有する、あるいは優れた業績が期待される我が国の中堅研究者(准教授、講師、助教)を対象とします。
  2. 原則として、派遣期間は1ヵ年以内です。渡航費(往復)及び滞在費等約10,000円/日を支給します。

3. 2-3 外国人研究者短期招へい

  1. 我が国の研究者との討論、あるいは大学等での特別講義等を行なおうとする、顕著な研究業績を有する外国の上級研究者(教授級)を対象とします。
  2. 招へい期間は、原則として3ヵ月以内です。渡航費(往復)、国内旅費及び滞在費約17,000円/日を支給します。
  3. 国際会議、国際研究集会等に出席のための招へいは、対象としません。

4. 2-4 外国人研究者長期受入れ

  1. 我が国において単独又は共同研究を行い、その研究分野の発展に寄与する有能な外国の中堅研究者(准教授級)及び若手研究者(助教、大学院学生)を対象とします。
  2. 受入れ期間は、原則として1年以内とし、以下の渡航費、滞在費を支給します。
    • 中堅研究者 渡航費(往復)及び滞在費約10,000円/日
    • 若手研究者 渡航費(往復)及び滞在費約190,000円/月

但し、既に我が国に滞在中の研究者には、渡航費は支給しません。

(4) 推薦及び申請手続

申請者は、推薦機関を経て申請書を提出してください。
(申請者が、申請書を財団に直接提出することはできません。)

申請者は、推薦機関に所属する常勤の研究者であることが必要です。

推薦機関は、自然科学、人文・社会科学の両分野ともに、指定する大学としています。

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